∀ガンダム「今週の一言」


最終話「黄金の秋」

「たとえ反逆罪にとられようとも、後悔は致しません!」

結局の所、フィル達は単に戦いたくて反逆をしたんでしょうか?
ディアナ様がフィルにとっての「ディアナ様がすべきこと」をしなかったからでしょうか?
そして、その「ディアナ様のすべきこと」を、ディアナ様がこれからしようとしているから
最終的に相容れたのでしょうか?


「嬢ちゃん達は帰ってメシの用意でもしといてくれぃ!」

この台詞に私はコレンに死の臭いを感じましたね。
ディアナ様が「老いて死んでいく」人生を望んだのとは別に、平和を指向していた部分が
あったのかも知れませんね。
あるいは、生粋の軍人ではない彼女たちに戦争をさせたくなかったからでしょうか・・・

コレンって子供とかには凄く優しいタイプだと思うんですよ。
だから、彼女たちに人殺しをさせたくなかった、死んで欲しくなかったという感情があったのだ
と私的に思っています。


「機械人形を建造しながら、ほとぼりが冷めるのを待つ」

ほとぼりが冷めるまで待つなんて、小悪党の言うことです(爆)
グエンがただの小悪党で最終話を迎えてしまったのが非常に残念です。
グエンラスボス説、結局ハズレでしたね(爆)


「私がいつも先のことを見据えているのは知っているだろう?」

先を見つめるのは大事ですが、自分の足元やすぐ近くに関して無関心すぎたのが、グエンの
敗因ではないかと思います。


「これまでの時代は間違っていたのだ!」

じゃぁなにかい?
戦乱の時代が正しいとでも言うのか?
何も変わらない時代の方がマシだと思いますけどね。
自分の闘争本能もどきの欲求不満を、理論武装でごまかしているように見えます。


「コレン・・・コレン軍曹!?」

コレンが死んでしまいましたね(汗)
死に際の台詞が全く聞き取れません(笑)


「もうディアナ様の突撃を止めることは出来ません」

なんだか、Vガンダムのラストを彷彿とさせるシーンですね。
ディアナ様は死ぬ気なんでしょうか?
今の状況と作り出してしまった責任をとろうとしているんでしょうか・・・
死んで責任をとれる事なんてありはしませんよね。
ディアナ様は責任と既に取っていると思います。
それの結末をまだ迎えていないだけだと思うんですが。


「そんなにも愛してるんなら、ご自分がスカートをお穿きになれば?」

いつものリリ様らしい言い方ですが、顔が笑っていません。
怒っているようにすら見えますね。
今までのグエンの行動がいかに独善的であったかを批判している台詞だと思います。


「あれ・・・繭の球が立ってるみたい」

∀がターンXと共にギンガナムを繭に取り込んだのは、∀の意思そのものが働いたから
でしょうかねぇ・・・
やはり独自の意志を持っていたと見るのが良いのかな?
∀が自らの存在をも封印しようとしているように見えるのは、今の時代が過去の過ちを
犯さないですむと判断したからだと思えます。


「ディアナ様・・・また明日・・・」

もう何も言うことはありません。


感動の完結です。
大半のムーンレイスはレット隊の残りの人たちも含めて月に帰り、地球では今までと何も
変わらない日常が繰り返されていくのでしょう。
ラストでロラン達がいた小屋って、ウィル・ゲイムの家なんでしょうか?
ずっと住み続けるとかならそれはそれで嬉しいですよね。
富野監督が平成という時代になってから掲げている(と私は思っている)「テクノロジーと自然の共生」
が実現でていれば良いなと思っています。
監督が∀開始前に仰っていた「ニュータイプ論一つの結論」は、宇宙に人類が進出しても
本質的には何も変わらないのだと言う意味で部分否定をしているのではないかと思います。
アニス婆さんも孫を抱きながら凄く幸せそうな顔をしていました。
最良のハッピーエンドでしょうね。
「冬になると、わけもなく悲しくなってきません?」というVガンダムのラストシーンを思い起こ
してしまいました。
グエンは、どこか新天地を見出そうとしているのでしょうか?
ラスボスとして華々しく散るのを期待しておいて言うのも何ですが、グエンの結末としても納得
がいきました。
最終話を見終えてみると、やっぱり泣いてました(笑)
涙無しには見ることの出来ない、最高のEDだったと思います。

富野由悠季監督を始めガンダムを作った人たち、一緒にガンダムを見てきた人たち、ガンダムの
関わった全ての人々に「ありがとう」と言いたいです。

そして、今まで私の稚拙かつくだらないレビューに付き合っていただいて、ありがとうございました。


第48話「月光蝶」

「やばい!」「軍曹だぜ!?」

この幸薄い2人に、幸福が訪れんことを(爆)


「先鋒を取ってやるから、ありがたく思え!」

以前火山ガスに頭をやられたのでは?とか諸説があったコレンですが、
完全復活ですね(爆)
すっかり最初の頃のコレン・ナンダーです(笑)


「傘があればいいじゃないですか!」

その傘はリリ様には実用的なモノじゃなく、チャームポイントなんです(笑)


「オレのガキをあずかっているように思えてな」

ご・・・ご懐妊っすかΣ( ̄□ ̄;


「ご尊顔を拝させていただいてけるだけで若返りますんで」

なんだよ爺さん、言うじゃないか(爆)


「兵隊が命を賭けているのに、命令を出すモノが後ろにいられますか!」

ほう、立派なお覚悟でいらっしゃいます。
なんていうか、リリ様がいてくれるだけでも嬉しいです(爆)


「ディアナがそんなに好きかぁぁっ!!」

もち(爆)


「戦場でなぁ〜女の名前を呼ぶときというのはなぁ〜
           瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞なんだよ」

私もその台詞に死の臭いを感じました(爆)


「それが御大将のやることか!」

スエッソン・ステロの死に方はいささか意外でした。
ギンガナムがこう言うことをしかねない人物であることは分かっていましたが、
私は今までの言動のツケを払わされるような死に方を期待していました(笑)


「グエンの坊や、貴様にも作らせはしないぞ」

自分が利用されているということに、先に気付いたのはギンガナムの方だったようですね。
その表情にはまさしく死の臭いを・・・(笑)


「月光蝶である!!」

ターンXにも月光蝶システムが!?
なぜ??

はじめは「絶好調である」に聞こえました(爆)



「ガ・・・・ガ・・・ガンダムゥゥッ!!」

そのガンダムの顔・・・ゼロカス!?Σ( ̄□ ̄;


なんか、凄い展開ですね・・・
ターンXの月光蝶システムは何のためにつけられたんでしょうか?
∀は黒き文明を無にするため、ではターンXは??
∀と戦うためだけにつけられたんでしょうか?
次回はいよいよ最終回、グエンはラスボスとして華々しく散るか!?(爆)


第47話「ディアナ帰還」

「兵器にも使えるね!アハハハハ!」

∀って操縦されるままの存在なんでしょうか?
間違った使い方が出来ないように勝手に動き出すとか・・・
それじゃイデオンだな(爆)

どーしても∀=イデオンと思いたくなってしまうのは私だけ?(笑)


「フィル達に領土をとられている領主共は、なびいてくれますよ」

なに?グエンの戦略的行動の根拠はその辺にあるの?
意外とレベル低いなぁ(笑)
MSのテクノロジーだけじゃ戦争には勝てないよ・・・
ギンガナムがホントにディアナ様を討てると考えているんでしょうか?


「面白いだろう?」「そりゃぁ面白い」

・・・結局戦争はこの2人の半分道楽みたいなモノなんだ(笑)
ホントにギンガナムの求めているモノってわからない・・・


「コレンだ!コレン・ナンダー軍曹ぉぉぉぃ!」

おっ!久しぶりだねぇ〜
この前の登場の時より、元に戻ってません?
ディアナ様の心強い仲間となるのか、ガンダムという存在そのものに対して戦いを挑むのか・・・
意外とこのキャラは重要かも・・・


「グエンの腹を探るだけなんだんからいいだろう!!」

ジョゼフの落ち着いたのかなって思っていたけど、むしろ昔のソシエお嬢さん化してません?
今の状態で舞台を動かすことの意味に気付かないとは・・・ジョゼフらしからぬと言うか・・・
それとも、グエンの行動がジョゼフをそこまで激昂させるモノであったからなんでしょうか?


「戦力のない部隊の戦い方をみせてやる」

それってテロリズムにつながるんじゃないだろうな?


「戦争というものは武力の問題と言うだけではない」

そーだよ、武力を得たからと言って勝てるモノではないのは自分で分かってるんやんか。
でも、ムーンレイスの文化そのものを取り入れた地球人が、このまま地球汚染の二の足を踏むのを
だまって見てはいられないでしょう。


「オレの答えは・・・これだ!!」

ジョゼフってそういう小さな目標しかなかったんだ・・・ちょっと幻滅・・・
でも、その行動は正しいですね。


「あのお方はぁっ!!」

ポゥの久々の泣きですね(爆)
なんだかんだ言って、彼らはディアナ・カウンターなんですよね。


「ご命令としていただきたかったのであります!」

おお、なんかディアナ様の泣かせるシーンがまた一つ(爆)
ギンガナムが降りてくることがなかったら、反乱を武力で鎮圧しなければならなかったでしょうから、
皮肉な部分もあるのかも知れません。


今回ではフィルやミランがディアナの元に帰参し、ロランはグエンと決別・・・
グエンはロランに何を言いかけたんでしょうか?
ギンガナムも指揮能力があるように見えますが、ありゃダメですね(笑)
軍記物を読んだ後で自分も戦術に詳しくなったような錯覚、それと同じにおいがします。


第46話「ギンガナム襲来」

「こんな事をしたギンガナム隊を許しはしない!!」

そーだ、許すな! (゜ロ゜)/
っていうか、何をするために地球に降りてきたんでしょうか?


「抵抗する勢力を作る必要がありますでしょ?」

リリ様・・・・なんていうか、エライです(≧▽≦)
グエンをしっかり敵と認識していますね。
厳密に言うとギンガナムと手を結んだグエンですけど(笑)
この後はどう転ぶか分かりません(笑)


「正攻法ですのね?」

選択の手段が少ない場合、むしろ正攻法を選んだほうがいい場合もありますよね。
どっかの誰かさんみたいに策謀ばかりを巡らせていると、痛い目を見ます(笑)


「私の選択に不満なのかい?」

思いっきり不満に決まってるだろ(爆)


「武力以外にも人心をまとめる方法があると、御大将にお教えしたいのだ」

だからって武力占領を認める理由にはならないぞ(笑)
さて、グエンとギンガナムですが、どちらも利用している立場ですよね?
この両者の場合、どちらが先に自分が利用されていると気付くかで物語の展開が変わってくる
ように思えます。


「追いつめられたモノに救いの手をさしのべるのも重要なのです」

ひょっとしてグエンは、ギンガナム隊とディアナ様、地球人の軍隊を激突させて地球を一度破壊に追い込み、
その後の時代を自分の思い通りに作りたいんじゃないでしょうか?
それとも次の時代を作った人物として君臨するつもりなんでしょうか?
テクノクラート気取りもいいところです(笑)


「ネーチャンはキレイで飯も美味く、リリ・ボルジャーノ嬢はご健在であります!」

さしづめリリ様親衛隊だな(笑)
オレも入れて!(爆)


「いい手なんだがなぁ〜」

ぶわははははは(爆)
ローラがもう一回みたいと顔に書いてる?(爆)
いや、いい手なんだけど、大尉がこのタイミングで言うと(笑)


「当方に敵対する意思があると見受けられるが」

結局今までのは方便だったねぇ(笑)
敵対するモノには武力・・・ギンガナムと同類だよ、あんた。


「君の考えてるような私ではない!」

私の考えてるようなあなたです(爆)


「パンを焼きますよ」

このシーンは結構来ます(謎爆)
キースにとっての戦争はパンを焼くことなんですよ、やっぱり。
共に戦えと言わなかったディアナ様やソシエお嬢さんはいい感じです。


さて、いよいよ舞台は地球に戻ってきましたね。
メリーベルの∀・・・・コックピットを早く潰さないとね、ロラン(笑)
先程書きましたが、ギンガナムとグエン、両者の意識次第で物語はまだまだ転びますね。
っていうかフィルを許す?それでも良いと思います。
戦力がどうのじゃなく、地球と月の共存をはかるような方が、いつまでも部下の一失態に
こだわってはいられないでしょう。
ポゥもディアナ様に対する忠誠が残っているみたいですし。
次回も急展開ですね。


第45話「再び、地球へ」

「我々の目の前には明るい未来が開かれて行く・・・という事ですな」

グエンの明るい未来図というのは、単に文明開化をもたらすことだけでしょうか?
月を背景に地球で良からぬ事を考えている可能性もありますね。
月との和平・共存とはそう言う形で実現されても良いのでしょうか?
これでは「統一」と言う名の侵略行為と変わりませんね。
あるいは、ギンガナムと手を組んで技術だけ盗んでおいて、月の人間に彼らを排除させ、
月と地球の不干渉の未来を見ているかも(笑)
んなわけないか(爆)
ところで、ギンガナムの方ですけど、彼の未来図はどの様なモノなのでしょうか?
武力を外敵に使い、その外敵を排除あるいは屈服させたとして、その武力はどこへ向けられるのでしょうか?
歴史を考えると、その武力は治安維持という名の内部の弾圧・抑制に向けられるしか考えられないんですよね。
彼が平和を望んでいるとは考えにくいですし。
表面上平和を望んでいるグエンの方がまだマシに見えてきますけど、実際にたちが悪いのはどっちでしょう?


「わたくしも政治家の娘です」

なるほど、リリ様はご自分の役割をきちんとわきまえていらっしゃいますね。
ご立派です。結局、リリ様とグエンは相容れないのでしょうか?


「まぁな」

そのための親衛隊です(ニヤリ)(爆)


「サインもらえますか?」

あのメカニック2人組・・・いい(謎爆)
ロランも有名人って言うか、英雄みたいなモノですね(笑)
ロランって親衛隊向きだと思いません?(笑)


「女王陛下が整備の指揮を執るわけないだろ!!」

あれ?ギンガナムシンパの兵士達には、どうやって説明しているんだろう?
クーデターをあとで起こすって聞いたら指揮系統が混乱する可能性がありますよね。
説明というか、騙し方次第って所でしょうか?


今回のハリー大尉、凄かったですねぇ(笑)
ウチのショール・ハーバインも真っ青です(謎爆)
キエルお嬢様、ソシエお嬢さん、ハリー大尉、ロラン、シド爺さん、メシェーとそのオヤヂ・・・
当初予想していたメンバーの多くがディアナ様と行動を共にしていますね。
グエンに明日はあるのか!?(爆)


第44話「裏切りのグエン」

「あなたがディアナ様の悲しみを半分以上受け持ってくださってます」

キエルお嬢様の存在は今後の世界情勢に多大な影響をもたらすことでしょう。
キエルお嬢様だって、父親を失ったり、妹が戦争の前線に赴いたりと、別にこの戦争で悲しみ
を負わなかったわけではないんですけど、ディアナ様と入れ替わったことで+ディアナ様の悲しみ
をも背負い込んでしまったんですよね。一時はムーンレイスを憎み、その後ムーンレイスの悲しみ
を知ってしまった事は、幸運だったんでしょうか?
この作品ではキエルお嬢様に一番幸せになって欲しいです。


「お前らは武力を司っているのではない、弄んでいるのだ!」

まったく(笑)
このバカ侍は何考えてるんでしょうか(笑)
ギンガナムが最終的の求めているモノはいったい何なんでしょう?
領地としての地球?
それとも戦争という時代そのものなのか?
なんだか後者の趣がありますね。
武力という言葉を一回辞書で引いてみて欲しいモノです。
彼の辞書には武力という言葉はどう定義されているのでしょう?


「こう言うとき、先に手を出した方が負けだ」

もう手を出してるやんか(爆)
この時点でメリーベル及びギンガナムに反逆の意思有りとして処罰した方がいいんじゃないの?
いや、そうすべきですね。
実際刃を向けるなんて・・・・


「私たち、良いお友達になれると思いません?」

ぶわははははは(笑)
いや、いいんだけどね、別に(笑)
小姑モードはディアナ様に向けられたモノだし(笑)


「親衛隊にはいるなら、これが一番のアイテム」

うそっ!!Σ( ̄□ ̄;
市販されてる??(爆)
・・・あぁ、暗視グラスか(笑)


「死ぬまで好きに黒歴史の研究をしろと仰って下さった方だが・・・」

研究してから死ねってこと?(爆)


「地球をアグリッパのようなモノの手に渡さないためだ!」

アグリッパは完全保守派でしょ?(笑)
地球を欲しがっているのはムーンレイスじゃなく、グエン自身じゃないですか?


「それが政治というモノだ!」

いつまでもそんな詭弁が通用すると思うなよ!
あっちこっちに自分の向きを変える奴が政治云々いえるものか!


「シャイニングフィンガーとはこういうモノか!」

出た!G肯定!!(爆)
っていうか名前そのまんまやん(笑)


さて、今回はロランが∀のコアファイターで脱出・・・・
このあとどうやって機体を取り戻すのかが楽しみですね。
グエンの本性が少し現れ始めましたね。
っていうか、リリ様は一緒じゃないんですね(笑)
リリ様が置いて行かれたという形になってはいますが、リリ様はグエンと共に行動するでしょうか?
恐らくリリ様は今回のグエンの行動を一種の暴挙と見なしつつあるのではないでしょうか。
タブーは破られるためにあるという詭弁を貫こうとしたから、今までの文明が滅んでしまったのでは?
まぁ、誰が決めたタブーかと言うことも問題ですけど(笑)
ムーンレイスが一歩的に秘匿した事実をタブーだと決めるのはムーンレイスなんですよね、結局・・・
ただ、何も知らない地球の人間が決めてしまうのはもっと危険なわけで(笑)
あるいは∀を作った人物かも知れません。そのタブーを守るために∀の存在意義があるとしたら、ターンXが
監視役ではなく、∀が監視役であるべきなのではないでしょうか。
戦争という一つの時代をタブーとして、それを繰り返さないために∀が作られたとしたら、ターンXは
いわゆるカオスですよね。


第43話「敵、新たなり」

「ディアナ・ソレル、あなたはお味方だ」

うわっ!こう言っているときのグエンの顔が・・・(笑)
ぜってぇ〜ラスボスだな、こりゃ(爆)
ディアナ様を味方に抱き込んでどうするつもりなんでしょうか?
それとも騙しにかかっている??
リリ様までビビってるし(笑)


「読み違いも甚だしいッ!!」

まったくだ(笑)
アレですね、目的と手段が入れ替わっているって言うか・・・
とんでもない思い上がりですね。
アレで武人だって言うんだから(笑)
ホントの武人って言うのはもうちょっと分をわきまえているモノだと思いません?(笑)
アレじゃイノシシ以下です。


「アグリッパ様の見せたかったモノってこれだったんですね」

ナイス皮肉です(笑)
政治屋というのはいつの時代も、人々の不安を煽らないためという理由を使って
事実を隠蔽する傾向があるんですよね。
しかし、隠蔽してきた期間が長ければ長いほど、その事実が知れ渡ったときの人々
の不安は、より大きなモノになってしまうのでしょう。
もし、黒歴史という事実をメンテナー家だけが管理していなかったら?
人々に黒歴史の事実が最初から分かっていたとすれば?
楽観視すれば「あぁ、1万年前にこんな時代があったんだ」で済むかも知れません(笑)
∀の事は抜きにすれば、ですけど。
それでも、∀は「ウルトラマン」の怪獣のような存在でしかないのでしょうか?
イデのように、人類が間違った方向に向かってしまった場合に、彼らを滅ぼす、つまり
∀が何らかの価値基準、あるいは∀を作った人間の意志を持っているとすれば、
逆に∀を人類全体のために使えるんじゃないでしょうか?
いや、そのために∀はあるのではないでしょうか?
自分で何言ってるのかよく分からなくなってきた(爆)


「女王陛下への最期の忠誠心とお考えいただきたい」

ミドガルドの行動は良く言えば本人の言うとおりなのですが、どう見ても自分の立場を
呪っての行動にしか見えないような(笑)



「それでは私が裁きを受けなければならなくなる!」


ほら(笑)


「いやだ、熱いわ!」

リリ様ってばすごーい・・・・と思ったのに(笑)
いやいや、リリ様はキャラ的にまだ高いポテンシャルをお持ちのようです。
ひょっとして、グエンが暴走を始めた場合に、離れてしまうのではないかと思えてきます。
それはそれで面白いか(爆)


「月の驚嘆すべき技術を地球の平和のために活用したい」

黒歴史の事実を知ってもなおそう思っているという事は、政治的野心をディアナ様に疑われて
もしょうがないことでしょう。
グエンには月の技術しか目に入っていないんでしょうか?


「全地球の運命がかかっていると思いませんか?」


だんだんグエンの行動があざとくなってきましたね。
っていうか、人相が(爆)
いいぞやばいなぁ(謎爆)


「チョキでグーに勝てるわけないでしょう!」


ぶわはははははははは(爆)


「地球人が卑怯なのはよく分かった!!」

あんたがろくでなしなのもよく分かったよ(爆)


「ディアナの法の裁きは、受けていただく!!」

やっぱしミドガルドはロクな死に方をしませんでしたね〜


「卑しい方」


まぁそれで平和になるならいいじゃんか(笑)
その卑しい男を好きになったのはあなたですよ(笑)
それにしても、ディアナ様はご立派です。
ご自分の責任を自覚した上で、これからの平和をしっかり見据えていらっしゃいます。


今回でアグリッパの出番は終わりです。
意外とあっけなかったですね(笑)結局アグリッパは、平和というモノに対する行動を極論から始めてしまった
人ではなかったでしょうか?決して間違いではなかったのではないかと今思っています。
変革された時代が必ずしも正しいとは限らないのですから・・・
ギンガナム、奴は一体何を考えているんでしょうか?
これまで人類が同じ過ちをしてきたのなら、それをせずに済むように人類全体の未来を見据えるべきでは?
しかも、次回は「裏切りのグエン」(爆)
ついに、ついにグエンラスボス説が日の目を見る日がやってきます(爆)


第42話「衝撃の黒歴史」

「もっと面白い話をさぁ〜」

メリーベルって怖い人(爆)


「大昔、ターンXは∀を倒し損なったんだよ」

∀とターンXは存在そのものが対極をなすMSなんですね。
だとすれば、文明を破壊して全てを無に還そうとする∀と、それを守ろうとするターンX
という図式なんでしょうか?
革新と保守を象徴しているんですね、この2体のMSは・・・

「恐れ入りました」

ぶわはははは(笑)
ハイパー小姑モードが〜(爆)


「機械人形で戦ったことよりも辛いことをしてきたって知れば、怒るに怒れないじゃない!」

ソシエお嬢さんも、キエルお嬢様がディアナ様としての行動をちゃんと認めてくれているんですよね。
でも、結果的に2人が入れ替わったことがソシエにとって、またロランにとっても+に働いたんですよね〜


「お前のような下劣なモノがいるから!!!」

そうだ!潰しちまえ!!(笑)


「地球と停戦協定を結び、地球人を地球に帰さなければならない!」

よく言った!(≧▽≦)/
ディアナ様の意志を実現するにはあんたの力が必要だ!
ガンバレハリー!!


「言ったろうがぁぁっ!!」

おおっ!
今回のハリーはマジで凄い!
格好良すぎです(笑)
ハリー大尉って凄いパイロットだったんだ(爆)


「奴のフルパワーは、電磁波を乱れさせているだけだ!」

実はミノフスキードライブかも(笑)


「本だと!?これだから蛮族と接触したくないのだ!」

あんたの本音はそれかい(笑)


「物事を知ればよいと言うことでもない!」

無知だとか何とか言ってるクセに、今更何を言うんだろう(笑)
でも、全てを知っておく必要があると思います。
その真実を隠すかどうかをアグリッパ一人が決めるのはおかしいんじゃなでしょうか?


「ギャバン隊長!いつの時代もボルジャーノンは大活躍していますぜ!!」

なんだかなぁ(笑)


「これからあんな世の中になるってのかよ!」

おいおい、繰り返すつもりかよ、黒歴史を!
黒い歴史だろ?封印されていた歴史だろ?


「新しい技術を駆使して外宇宙に旅立ったと言います」

ガイア☆ギアの後のことかな?
と言うことは、ムーンレイスは月に残った、あるいは取り残された人類だと言うことですよね?
う〜ん・・・・どういうんだろう?


なんとも、今回はまさに衝撃でした。まさか前の作品の映像がそのまま出てくるとは!
一応確認できた分だけを挙げてみましょう(笑)
コロニー落とし、RX−78−2 VS ザク、、ZZ合体のシーン、F91、
スウィートウォーター、アクシズ、ドップ、ガウ、リーオー、ガンダムXのサテライトキャノン、ア・バオア・クー、
Gキャノン、デナン・ゲー、ザク2機が動いているのシーン、サンドロックカスタム、
いや〜凄かった(笑)
つまり、これまでのガンダムが全て一つの歴史の流れにあったと言うことの証明なんですよね。
あれ?でもGがないぞ!(爆)
あれだけはガンダムじゃない?(爆)

さて、これらの記録が黒歴史として封印されていたと言うことは、今までのことが全て間違ったことであること
の証明でもあるんですよね。全肯定ではなく、まさに全てを否定した映像でもあったように思えます。
全てが事実であったという形で全てのことを肯定し、それらが間違っていた、封印せねばならないと言う否定、
その両方を含有したのが∀ガンダムという作品なんですね〜
記録通り∀が今までの文明を無に返してきたのならば、∀はいつの時代から存在していたのでしょうか?
それも興味があります。
ガンダムという名前は、ここで終わらせるべきなんでしょうね、やっぱり(笑)

物語はいよいよ佳境どころか、核心に迫ってきました。
アグリッパの運命は?
黒歴史の記録にもないターンXの存在意義は?
ギンガナムは話が余の春を謳歌できるか?(笑)
グエンはホントにラスボスとなるか(爆)

たのしみです〜〜


第41話「ターンX機動」

「なら、ココアも期待できますわね」

ココアですか?前回もそんなことを仰っておいででしたが、
リリ様はココアがお好きなんですね・・・


「マヒローに取り押さえられたときの蝶に変身しても良いのか?」

蝶?∀が?
OPのアレかぁ(笑)


「マヒローを白の宮殿の前にまで入れて!」

マヒローのパイロットは何考えてるんでしょうか?
月面の地下にある都市で、お互いを攻撃し合うと言うことがもたらす
結果がどういうモノなのか、想像してみれば分かるでしょうに・・・
どこの世界にも、こういう人間はいるモノですね。


「無知にも程があるぞ!」

自分を基準にするんじゃない!(笑)
そもそも∀に関する事って、黒歴史と共に封印されていたんでしょ?
しかし、ターンXと戦えってのは・・・・・
都市が犠牲にならずにはすみますけどね(笑)
アグリッパが穏健であるかどうかはともかく、かなり保守に凝り固まった
人間であるようですが、地球帰還作戦に反対してムーンレイスの安寧を
はかっていたとすれば、今の状況ならば和平へ結びつける方が自然では
ないかと思います。
人質を取って、一体結果的に何を目指しているのでしょうか?


「月の平和を脅かした人ですから」

月の平和とはいったい何なのでしょうか?
これまでと同じく、月は月、地球は地球でお互い不干渉を取りあうことでしょうか?
確かに、2つの性質の違う組織が存在することは争いの母胎となり得ますが、
だからといって保守が平和を維持していく事にはつながらないのではないでしょうか?
地球帰還作戦が実施されなくとも、いずれ地球の人たちもムーンレイスの存在に気付
いたでしょう。
だとすれば、早い内にお互いの関係を明確にしておく方がよいのではないでしょうか?
ディアナ様が地球にいらっしゃったのはそのきっかけに過ぎないと思います。
早い話、私はアグリッパという人物が大嫌いだと言うことです(笑)
ディアナ様が好きだからとかそう言うことを除いても、です。
自分にそぐわない相手を暗殺するという手段は、どういう事情があるにせよ許されること
ではないと思います。
それでは、昔の人類が技術を進歩させただけで、人類そのものが何も変わっていないこと
の証明にしかなりません。
アグリッパの考えは分からないでもありませんが、今の行動はいずれ暴挙に類する行為に
発展しはしないでしょうか?


「心穏やかであったムーンレイスに闘争本能が芽生えて、古代の人類に戻ってしまったのだ!」

つまりは人類は月に行った後でも、何も変わっていないのだと言うことです。
っていうか、ギンガナム隊はどう説明するんでしょうか(笑)
闘争本能丸出しですが(爆)
仮に地球帰還作戦が実施されなかったとして、闘争本能を完全に捨て去って彼らが生きていくことは
出来たのでしょうか?


「アグリッパの・・・!!」

だからコックピットを潰しちゃえって(笑)
外道な上に戦うことしか見えないバカは、ここで潰さないと和平に障害が出るよ!(笑)


「ではなぜ、武道家のようなギンガナムに全権を渡したのですか!」

それはアレじゃないですかね?
毒には毒をもってって奴・・・利用するだけ利用しようと言う腹でしょう。


「かつての宇宙世紀の文明を・・・」

なるほど、宇宙世紀が随分前に存在して、それを∀が滅ぼした・・・ってな訳ですか・・・
巨大な力故に滅ぼす・・・・バッフクランみたい(爆)


いよいよウワサのターンXが動き出しましたね。
最後にゴッドフィンガーみたいなのを撃ってましたが、その能力はいかに?って感じです。
以前から気になっていたアグリッパの真意がようやくハッキリしてきました。
次回ではいよいよ黒歴史のひもが解かれます。楽しみだ〜〜〜